生活保護の事例
試験勉強の中で、問題や参考書を見るよりも、職場での話の中で見聞きした話の方が理解しやすく頭に入るってことありますよね?百聞は一見に如かずってやつですかね。
そんな事例の中で逆に、それが解決策として…はたまた選択として正しかったのでしょうか?と感じることが時々あります。
その中の一つとしての生活保護という選択。
もちろん金銭的な理由で生活が困難となる方々はたくさんいます。高齢者の中には、若いころにバリバリ働いていたけど、訳あって年金が無かったり少なかったり・・・
生活保護を申請することで医療や介護サービスを利用でき、生活を送ることが出来ている方もたくさんいるのも事実です。
ここからが一部で感じている疑問。
とある高齢の男性の方は生活保護を選択したことで、介護サービスが受けられるようになった方がいて「表面的には」良かったですね♪という結果なのかもしれません。
でも、社会的な目を気にして生活保護は嫌だったという家族の考え。
奥様からすれば離れて暮らさなければならず、全てにおいて他人となったかのような関係性となり、娘や妻から裏切られ見捨てられたと感じているという本人の声。
一体なにがどういう話で今に至り、どういう経過を経たのかは聞かされていないけど、全てが良かった選択肢だったのか?と思います。
そこまでの緊急性があったわけではないけど、聞いてるだけではかなりの短期間に決まった案件なので、スムーズかと思っていたけどそうは聞こえないので。
気持ちの面を考えると難しい制度なんだろうなと考えさせられます。