【職場に学ぶ】過去の職場で記憶に残った話
過去に働いた職場や異なる業種の中での経験も、思い返せばとても為になるなと感じることがある。
職場は変わってしまったけど、今後活かしていきたいと感じさせられた社長の教育。
その会社では『抱えない介護』を推奨していました。
抱えての移乗や介護を減らすことで、介護する人・介護される人の双方の負担を軽減した介護が行える。
仕事の中で説明を受けて実際に経験して、初めて知った介護用品。
スライディングシートや移乗用ボードもその中の一つ。
基本の姿勢やベッドの高さにしても、重たい人や体の大きな人をベッドの中心に調整する際、スライディングシートを使うと本当にビックリするぐらい簡単に動かすことが出来た。
『今までの職場で苦労してたアレは何だったの!?』って思うくらい明確!
移乗用ボードの使い方の説明を受けた際も、
「安い車椅子を買う施設があるけど、その金額にちょっとプラスするだけで、移乗の時にフットレストを外してケガのリスクを減らせたり、アームレストを上げたり座面の高さまで下げたり出来て移乗用ボードを使うことで滑らせるだけでベッドに移動できる♪メリットが高いのに安いだけのものを選ぶ意味が分からない(笑)」
そんな話をしてくれたのを忘れもしない!
なぜなら、一度この便利さを知ってしまった後に基本で従来の?介助をするとすー-------ごく大変に感じてしまっているから。
過去の経験や施設の外で経験して学んだことは財産だな!と、汗だくでヒーヒー言いながら今の職場で介助をしながら感じるのでした。