【職場に学ぶ】役割分担
仕事においては、役職や職種がそれぞれいる。
そして、1日、1ヶ月、1年と分けて考えてもそれぞれに必要な業務がいくつもある。
業務を考えたとき、この仕事は看護、これは介護も看護もできる、
これは事務、管理者がやった方がいい(やるべき内容)…
これはパートさんがやるには責任重いよね・・・
そう考えてみると、ある程度仕事に役割分担が必要だと思った。
え?当たり前?
それが職場によっては当たり前じゃないから、ごちゃごちゃな職場では責任感が薄くなるんじゃないかなと思っている。
普段、事務や管理者が行っていた業務が行われていなかった。
みんなが困ってしまうので今回はと思って代わりに行ったところ、なんでいつもギリギリになって焦ってやるんだろ?という内容のものだった。
当然のように「ありがとう」の言葉もなく、翌月以降も気にすることすらなくなり、結局私が行っている。
ミスが多く続いていたので、上司が決めた改善策はとても非効率的で人手が足りない状況にさらに悪化させるものだった。
そこは管理者が行った方がいいんじゃないの?と言いたくなる責任重大なもの(実地指導とかある時に関わってくる内容)を頼まれたのはパートさんだった。
昔働いていた職場の社員さんに
「”普通”って言葉はあまり使わない方がいい。自分にとっては普通でも相手にとっては普通じゃないかもしれないから!」
と言われた(教わった)ことがある。
でも、過去の経験をふまえてあえて言わせてもらう!
普通、それは自分(管理者)の仕事でしょ!!!!
パートさんがするにはプレッシャーだと思うし、社員でも担当させられたらミスできない負担が大きい。
だから私は、時々は自分の仕事を部下に振るのも大事だとは思うけど、自分がやるべきことと頼んで大丈夫な仕事の区別くらいはつけられるように学んでいきたい。