社会福祉士になるために!

30代半ばだけど『社会福祉士』を目指すことにしました。2021.4から正社員兼通信学生です。

受講の計画は1年前から始まった!

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 私が社会福祉士の資格を取りたい!と考えて決断し、実際に入学するまでの計画は1年前にさかのぼります。

今働いている職場の面接の際に、確認をしたことが受講最大の決め手になるものでした。

 

 

転職の際に確認したこと

仕事と両立するために難しいだろうなと感じていたのは実習でした。

実習があれば日程が分散してても実習やスクーリングで1ヶ月ほどの休みを取らないといけません。

転職で面接を受けた時期がちょうどよく、これからある条件を付けて働ければ1年後には実習免除で入学できる!と考え、面接のときに確認(お願い)をしました。

それは生活相談員を兼任させてください」ということ。

介護施設生活相談員を兼任に関しての詳細は省略しますが、過去の職場にて言われていたことは「2つまで兼任できるけど看護職員は生活相談員を兼任させていない」ということでした。

 都道府県によって生活相談員として勤務できる条件は異なりますが、私の住む県での要件には

(通所介護・短期入所生活介護において)社会福祉施設等で3年以上勤務し又は勤務したことのある者

というものがあり、会社さえ認めてくれれば可能だったのです。

 もちろん理由も説明しており、現在働く職場はそれを容認してくださいました。

これが社会福祉士を目指す決意をする決定打になりました!

 

通信制の学校に決めた!

勉強したい!と考えていても、正社員で働く今のスタイルを変えたくない私。

住んでいる地域が田舎な方なので、仕事後に夜間専門学校に通える環境としては移動時間がもったいない…というか、授業開始に間に合わないんです。

それに、学費も結構かかるしなぁ・・・

 

その辺を考慮して、選んだのは通信制の学校でした。

次は大学にするか、専門学校にするか!

 

学費を考慮する!

大学の通信制も最後まで候補にありました。

過去に一般大学を卒業しているので4年次編入が出来るため、国家試験を受けれるのは入学の2年後で専門学校と変わりません。

学費も実習免除が適応できるとすれば5万円程度の違い。

検討していた大学の講義は、自宅学習や課題提出にもネットでの環境が整ってたり、卒業で社会福祉主事任用資格を得られるメリットもありました。

スクーリングの日程も場所も田舎に住む私には、それほど差がありません。

 

比較しているうちに知った『専門実践教育給付金』

適応すれば学費の50%が戻ってくることを知り、ハローワークで条件を確認。

自身の適応条件もクリアしていたので、専門学校に決定しました。

学校のサポートが充実していることも大事だけど、通信制で勉強するのに大事なのは自分自身の学習管理や努力とモチベーションの維持!

それなら学費の負担をなるべく減らそう。

 そう考え専門学校に決定したのでした!

 

 入学までの1年間

①どこの学校にするか数校の資料請求をして検討

②仕事の休みを使ってハローワークへ専門実践教育給付金の手続きのための事前準備

③学校を決めたら入学願書を作成して申込

④学校が決まったら(合格したら)専門実践教育給付金の手続き

 

こうして第一歩を踏み出しました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

参考になれば幸いです!